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映画同好会感想『キングコング対ゴジラ』

色々とアレな映画です。

いえ、面白いんですよ、一応。

そんな『キングコング対ゴジラ』について少し語るとしましょう。


東宝30周年記念作品で、ゴジラシリーズ3作目で、海外のモンスターとの夢のタイトルマッチです。実際、この効果で観客動員数で歴代トップを誇ります。

ストーリーとしては、パシフィック製薬がスポンサーを勤めるテレビ番組『世界驚異シリーズ』の視聴率低迷のための梃入れとして、『ファロ島』に住まう『伝説の魔神』を探して来い、という指示が提携先のテレビ局員に伝えられる。これにより、2人きりの探検隊となったテレビ局員の桜井と古江は社を挙げた見送りでファロ島へと派遣されることとなる。

因みに、桜井は番組中のコマーシャルシーンでドラムを叩いているのだが、意外と重要なシーンなのでこれから初めて見る、という方は覚えておくといいかもしれません。

その桜井は妹のふみ子と暮らしているが、ふみ子は近所で暮らしている東京製綱の社員の藤田と交際しており、桜井の派遣が決まり、帰宅した際も藤田の部屋にいた。基本的にバカップルです。その藤田も会社の出張で暫くは船の上だと言う。藤田は社の新型の繊維を「鋼よりも強く、絹糸よりもしなやか」と評し、実際に自分に繊維を括り、ベランダから身を乗り出し手を離したりしてその性能を披露している。ちなみにこれ、東京製綱の実際のキャッチコピーで(今回のタイアップはバヤリースと東京製綱)実際にキャッチコピーだけに留まらない活躍を見せます。

というわけで、桜井は古江とファロ島へ、藤田は出張に出かける。そんな中、北極海の異常の調査のために派遣されていた潜水艦が前作、『ゴジラの逆襲』以来氷の中に閉じ込められていたゴジラの目覚めと共に沈められるという事件が発生する。この後、ゴジラは日本へとその足を向ける。

ファロ島に到着した桜井たちは島民達との交渉の末、何があっても責任は取らないが滞在を認めると言われ、魔神の捜索を始めるが、魔神の声を聞いた古江が寝込んでしまう。島の子ども、チキロに『赤い実の汁』を持ってくるように頼む。これを飲むとよく眠れるのだそうだ。そんな中、突如大タコが出現し、チキロがいた赤い実の汁が保管されている小屋を襲い始める。そこに魔神、キングコングが現れ大タコを撃退する。その後、コングは置いてあった赤い実の汁を飲み、酔っ払ったかのように眠ってしまった。それを見た桜井はコングを係留し日本へ連れ帰ることを思いつく。

一方、藤田は乗っていた船を途中で降り、陸路で東京へ戻るも、その途中で乗っていた船が消息を絶ってしまう。その知らせを聞いたふみ子は藤田と入れ替わりに北海道へと向かってしまっていた。それは、北の海から日本を目指していたゴジラにかち合ってしまうものだった。


と、序盤あたりのストーリーはこんな感じです。コングが日本に上陸するまでの紆余曲折と、それに付随するパシフィック製薬の多胡宣伝部長の存在感、ゴジラ接近で危機に陥るふみ子など、この後も見所がたくさんです。このあたりは是非、ご自分の目で確かめていただきたい。


特撮的には、コングを如何に魅力的に見せるか、という部分に力が注がれていて、どのようにしてゴジラと互角の力を持つ怪獣にするかといった点や、原典のコングのように美女に興味を抱かせたり、高いところに登らせてみたりなどのオマージュも見られます。また、実際のゴリラのように平手でドラミングをするなど、コングに関しての研究もしっかりとされていました。
ゴジラのほうは、幻の『ジャイガンティス』スーツをベースにしており、今でもファンからは人気のあるデザインです。ただ、ちょっと間抜けなイメージはありますが。ゴジラ初のカラー作品なので、ゴジラの体色、背びれの発光色、熱線の色などが初めて公開された作品でもあります。

ストーリー全般では、コメディ色の強い印象ではありますが、本多監督が得意とするヒューマンドラマ要素も強く描かれていて、中々の完成度ではあると思います。

ただ、この作品、2016年まで完全なフィルムの所在が不明で、コマ飛び、スライス跡、明るさや色調の狂いが酷いのです。そして、私が所持しているのが『デアゴスティーニ』版で、それほど新しいものではありません。なので、映像としては少々酷いことになってしまっています。私も完全版が見てみたいです。




そして、次回の同好会もこのお客さんのリクエスト『見たことの無いゴジラシリーズを見たい』に沿って、『ゴジラ×メカゴジラ』を予定しています。釈由美子さんの主演作品ですね。これがVSメカゴジラだったら高島親子主演作品というつながりもあったわけですが。
こちらは所謂ミレニアムシリーズと言われるシリーズで、興行的には奮わなかったものの、CGなどの映像技術が飛躍的に向上し始めた時期の作品で、監督ごとの個性や表現を楽しむことの出来るシリーズです。唯一、このメカゴジラに限り続編が存在しますが、このシリーズはいずれも1954版のゴジラの直結の続編という立ち位置です。なので、前作のストーリーは、とか細かいことを考えず、気になった作品だけを手に取って気軽に見ることが出来ます。



とても長くなったので、そろそろ終わりにしますね。






8/17(金)はコロンの開店が1時間遅くなります。なので、当店の閉店時間を1時間延長しまして、19:00までとさせていただきます。お気軽にお越しください。




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by c_pioggia | 2018-08-16 21:08 | 雑記 | Comments(0)

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